バイクで2度転倒してみて必要だとわかったプロテクター一覧

バイク歴1年にも満たない僕ですが、公道の脇道で1回、講習で1回バイク転倒をしました。

 

どちらもフロントタイヤのロックがかかってしまったが故だったのですが、1度目と2度目とでは怪我の具合が違いました。

 

それは1度目の転倒で怪我をした部分のプロテクターを2度目にはつけていたからです。

 

したがって、今回は2度の転倒から学んだ、バイクに必要なプロテクターを個人的にまとめたいと思います。

 

そもそもの装備、胸プロテクター・脊椎プロテクター

 

転倒する前の僕の装備についてです。

 

転倒する前にも、プロテクターの重要性については認識しておりました。

 

そんな中で、バイクでの死亡原因の1位は胸、時点で頭という結果があることを知り、最低限のプロテクターとして、胸プロテクターと脊椎プロテクターを購入しました。

 

これらが活躍される場面がないことが一番ですし、実際問題、2度の転倒どちらでもこれらのプロテクターは活躍しませんでした。

 

一番守らなければならない部分ではありますが、だからといって一番最初に揃えるべきプロテクターではないのかもしれません。

 

ひとつだけ役立っている点は、風の抵抗を防いでくれるということです。

 

風の抵抗をもろに受けると、身体が疲弊してしまいますが、胸プロテクターがあることで身体の疲弊は軽減されます。

 

1度目の転倒から、膝プロテクター・膝プロテクターを購入

 

1度目の転倒の際には、膝を重症、膝を軽傷しました。その他、腰と足首にも軽傷を負いました。

 

これらの事実から、転倒時には身体の出っ張っている部分が怪我を負いやすいということを再認識しました。

 

胸や脊椎は無傷だったことを考えると、肘プロテクターと膝プロテクターを真っ先に揃えるべきだと思います。

 

僕もこの転倒を機に、肘と膝のプロテクターを柵に揃えました。

 

これによる安心感は絶大で、もちろんこけてもいいなんて思ってはいけませんが、こけるのを怖がって乗らないという気持ちにはならなくなりました。

 

2度目の転倒から、シューズとグローブの購入を検討する

 

今回の転倒も1度目の転倒と似たようなこけ方をしました。

 

ただし、今回は肘プロテクターと膝プロテクターをしていたため、前回怪我を負った肘および膝は打ち傷はありませんでした。

 

プロテクターを肌に直につけるタイプなので多少の擦り傷は負いましたが、前回よりは明らかな成長です。

 

ただし、今回も怪我を負った部分はありました。それは足首と手首と肩です。

 

特に足首に関しては前回同様に擦り傷を負いました。お風呂に入るのもかなり痛いです。

 

グッドライダーミーティングや知人にも言われましたが、この時にライディングシューズを履いていませんでした。

 

ライディングシューズを履いていないと「くるぶしが無くなる」ということを聞いたことがありましたが、その可能性をかなり感じました。

 

したがって、いまではライディングシューズの購入を検討しています。足首まで覆うようなシューズが必須です。

 

また、手首に関しては若干ひねってしまったことによる痛みがあります。

 

グローブに関しても手首を覆うほどのグローブではないため、これもかなり危ないはずです。

 

ライディングシューズと一緒にライディンググローブの購入の検討もしていかなければなりません。

 

みなさんには怪我をする前にプロテクターを揃えてほしい

 

怪我をしたいと思う人はいないです。

 

僕も2度の転倒を経て怪我をしない装備というものを揃えてきています。

 

みなさんにはその過程を経ずとも、プロテクターを装着して、素晴らしいライディングを楽しんでほしいと思います。

 

以下は参考に僕が思うプロテクターの買う順番を書いて終わることにします。

 

  1. 膝プロテクター
  2. 肘プロテクター
  3. シューズ
  4. グローブ
  5. 胸プロテクター
  6. 脊椎プロテクター