雨の平日に温泉施設で休暇をとる幸せ
みなさんは雨の日は好きですか?
ぼくはあまり好きではなかったりします。ただ、最近思うところがあって、それは雨の平日に温泉施設で1日を過ごすことって自分にとって幸せなんじゃないかということです。
家とは違う非日常とリラックス空間
近場にいて観光地気分を味わうことができる。
観光地行ったとしても雨の日は旅館にこもることになると思います。旅館の中にこもって1日を過ごしたり、人と話したりすることも旅行の一種だと思っています。
ぼく自身が過去の旅行で、富山旅行が雨だったり、東京旅行が雨だったり、熊本旅行が雨だったり、下呂温泉旅行も雨だったりしました。改めて考えると雨男なのかも?
そうした過去の旅行の経験が体に染み付き、雨の日は旅行の空気を味わえると思い始めたのでしょう。
銭湯やスーパー温泉ではない、雨の日の温泉施設は、近場にいいながら自分を旅行の雰囲気に導いてくれるスポットとなっています。
平日×日中×雨の日=人が少ない
雨の日の平日というのはもう一つメリットがあります。
温泉施設はリラックスできる場所であり、人が多いということはその妨げになります。
雨の日というのは人を外出から遠ざけ、かつ平日は多くの人が仕事をしているため、温泉施設のようなリラクゼーション施設に人がいないのです。
人がいないということは、自分をよりリラックスさせることにつながります。
- 人目を気にしなくていい
- 1人の空間を持てる、占有できる
- 人に気を使わず、行動することができる
こうした効果があることからも、平日の雨に日というのは温泉施設の利用にぴったりの日だと考えます。
雨の日のどんよりとした空気=クローズドな心境
環境というのはとても重要で、それは雰囲気とも捉えられ、空気とも捉えられます。
ぼくは日々色々なことを悩み考え、迷っています。ぼくだけでなくみなさんも同じでしょう。
そうした日々の悩みや考え、迷いは日々生活している家という空間ではなかなか捗らないです。少なくとも私は。
それは家という空間が自分にとってクローズドな空間ではなく、自分自身全てを解放してしまう食うかであるからだと思います。
もちろん家は温泉施設よりリラックスできます。なにせ自分の空間なのですから。しかしながら、様々な妨げや誘惑もあるでしょう。
家族の話し声や話しかけ、テレビやラジオ、スマホの誘惑、ベッドや布団・枕などなど。
一方で、温泉施設はそうした誘惑がありません。
そして、雨の日というのは非常にどんよりとした空気の重い雰囲気を作ってくれます。悪いイメージに捉えられがちですが、雨の日というのはこのどんよりとした空気が自分をクローズドな空気へ誘ってくれます。
考え事をする空気としては最適です
明日は雨の日の休暇に温泉施設に行ってまいります
なんでこんな記事を書こうかと思ったかというと、先週の金曜日からずっと温泉施設に行きたいと思っていたからです。
つい金曜日までは温泉施設は晴れの日に露天風呂や景色を見に行くところだというイメージがありました。
ようやく休暇が取れる明日に温泉施設へ行こうと思ったら、雨。
ただなとなく、雨の日の温泉施設も悪くないんではないかという思いが生まれ、ぼくの中にある考えを整理した次第です。
明日はそんな雨の休暇に温泉施設へ行ってこようと思います!