暗号通貨歴2年目の私が開設した取引所とその用途
私が暗号通貨を始めた時は、bitFlyer、coincheck、zaifの3巨頭でした。それぞれが地上波でCMを流したりと、非常に盛り上がっていました。
そして、現在。現在は多くの暗号通貨交換取引所が開設されていますが、盛り上がりは当時に比べると低いように思います。
一つの見方としては健全かといっていいのかもしれませんね。
そんな歴史の中で、暗号通貨2年目の私が開設してきた交換取引所と現在のその使い方についてまとめていこうと思います。ちなみに順番は開設時期順です。
bitFlyer - 遊び用、捨てアカウント
前段で書きましたが、私が暗号通貨を始めた当時はbitFlyer、coincheck、zaifの3大巨頭状態でした。
そんな中でセキュリティに定評があったのがbitFlyerでした。今考えると、大規模なハッキングがあったcoincheckとzaifを選ばなかったことはよかったと思っています。
一番最初に資金を投入し、現在はイーサリアムネット上で様々な用途に使っています。
私が就職する前の資金を投入していたこともあり、次に開設した取引所との使い分けの中で、損をしてもいい口座という捉え方になりました。
したがって、今では遊び用、捨てアカウントとして使っており、新たな資金の投入はしていません。
Liquid by QUOINE - ステーキング用
ここからは就職後に給与所得を投入していっている取引所となります。
Liquid by QUIONE はセキュリティと手数料の安さから選びました。特に手数料は素晴らしいです。
- 取引手数料無料
- 仮想通貨送金手数料無料
これが意味するところは、資金を投入後、一度も手数料を支払うことなく、イーサリアムネット上に資金を移すことができるということです。
銀行口座から Liquid by QUIONE 用振込先口座へ資金を送金し、着金後に手数料なしで暗号通貨を購入し、手数料なしでイーサリアムアドレスへ送金できる。
この点から、私は膨大な資金を Liquid by QUIONE に投入し、イーサリアムのステーキング用ETHをして保持しています。
今後も余剰資金があれば、ここを通してステーキング用ETHを増やしていこうと思っています。
Decurret - 普段使い用
Decurret は正直な話、2,000円分のBTCプレゼントキャンペーンが目当てでした。
ステーキング用ETHをcompoundに預けていたのですが、ギリギリのGasを設定した結果、アドレス上にETHが足りなくなり、compoundから引き出せなくなったのです。
bitFlyer時代の資金を移してもよかったのですが、就職前と就職後の資金を分けていたこともあり、そこは躊躇しました。
そんな中で、Decurretが 2,000円分のBTCプレゼントキャンペーをやっていると知り、これを使って引き出そうとうい考えになりました。
したがって、キャンペーンでBTCをもらって、changellyを利用してETHにして送金した後は使用していません。
今後は、楽天ウォレット口座を開設することもあり、少額決済用のアカウントとして捉えていこうと思っています。
楽天ウォレット - 資産管理用
楽天ウォレットは、私が楽天経済圏にどっぷり浸かっていることもあり、口座開設をしました。なお、現在1,000ポイントプレゼントキャンペーン開催中ですね。
楽天経済圏とはいっても、普段使い用ではなく、楽天銀行や楽天証券、証券に伴う楽ラップやiDecoを使用しており、資産管理に使っています。
大きなお金が余剰資金としてある現状において、利子所得を求めてcompoundでDAIのrエンディングをしようと思っています。
楽天経済圏の私の利用方法からも、こちらの口座は開設した後には、大きなお金をrエンディングに預けるために使っていこうと思います。
暗号通貨は少なくとも3つの使用方法があると考えます
ここまで、私が開設してきた取引所口座とその用途について書いてきました。
そんな中で、暗号通貨の使用シーンは3つ必要であると思っています。
- 少額決済
- レンディング
- ステーキング
暗号通貨をフィアットと同じ立ち位置で使っていく未来を可能性として考えると、普段使いの少額決済用のアドレスは必要です。私はこれをDecurretからTenx、Argent等で使っていこうと思っています。
また、少額決済には使わないが、預金として取っておきたいという考え方も出てくると思っています。
普段使いの預金としてはDecurretを使えばいいですが、長期的な貯金を考えるとレンディングを使った利子所得をもらうことが最大の効果を発揮します。
したがって、この使用用途を楽天ウォレットを使用して、compound等のレンディングに使おうと思っています。
最後に、少額決済や長期貯金といった暗号通貨として持つだけでなく、暗号通貨を増やしていくということも考えていかなければなりません。
そうした時にはETHのステーキングによるETHの増加という不労所得が手段としては最適です。
ゆえに、Liquid by QUIONE を使って不労所得となる大切な資産を扱っていきたいですね。