本を断捨離する際の方法、絞る、捨てる、売る
どうも、何度目です。
今日は部屋の片付けをしましたが、その中で本や書籍の処分をしました。
本というと、高校や大学時代に使用した教科書や参考書、資格取得のための参考書、英語学習の単語帳など、勉強に関するものが多かったです。
あとは、漫画や雑誌ですかね。
本以外でも言えることだとは思いますが、片付けや整理整頓の際は「ものを減らす」ことが必要になります。
「ものを減らす」イコール「ものを捨てる」ではなくなっています。
ブックオフなどの買取店やメルカリをはじめとしたフリマアプリの普及から、「ものを減らす」イコール「ものを捨てる、または売る」に変わってきています。
この記事では、本の片付けで捨てるのか売るのかという判断基準を自分なりに作ってみたので、紹介いたします。
全体から本を絞る
まず「ものを減らす」際にすぐに「ものを捨てる」に持って行かないほうがいいです。
ものを見るたびに僕たちは色々な考えをします。そのものに対する思い出や思い入れ、まだ使える、また使うかも、いつか使おう、これをやりたいと思っていた、等々。
僕たちは「ものを捨てる」となると、もったいない精神が働き、ものを捨てないでいい理由を何個でも探してしまいます。
なので「ものを減らす」際は「全体からものを絞る」ようにします。
つまり、本来的にはすべて捨てないでいいんだけど、大切なものをを絞るために捨てるものが出る、という受動的な「ものを捨てる」へ持っていくということです。
この場合、自分自身でものを捨てることを決めたわけではなく、物事を比較する中で受動的にそれを捨てなければならないとなるわけです。
ブックオフの査定サイトを利用して、捨てるものを選ぶ
減らすものが決まったら、次はそれを捨てるのか売るのかを決めます。
ここで使うのが、ブックオフの査定サイトです。これは本のバーコードを読み取ると、売れるものなのか売れないものなのかがわかります。
売れないのであれば、捨てればいいのです。売れるのであれば、メルカリかブックオフでうればいいのです。
余談ですが、捨てる際にも古紙などは持っていくとポイントになるサービスがイオンや地元のスーパーであるはずですので、そちらに持っていくと効果的です。
メルカリで売るかブックオフで売るかを決める
売れるものである場合、さらにメルカリで売るかブックオフで売るかがテーマになってきます。
売れるものであれば、メルカリで一旦検索してみます。
すると、メルカリで中古品の相場が出てくるはずです。私の場合、その額が443円を超えなければ、ブックオフで売ります。
計算式はこうです。
(175/0.78+175)/0.9=443
これは送料ととんとんの利益しか出なければ、売りに出すコストが悪いということを前提としています。
この計算では、送料にユダヤの法則の数字を考慮し、送料分を足した上で手数料を考慮します。
逆から読むと、443円から手数料を引いた額からさらに送料を引いた利益が、送料にユダヤの法則の数字を考慮した額になります。
最低でも、この送料にユダヤの法則の数字を考慮した額が利益として入らない限りはコストとしては悪いため、ブックオフに売るか、最悪捨てることになります。
絞る、捨てる・売る、捨てる
まとめると、全体から本を絞り、使わない本を減らすことにします。
ブックオフの査定サイトを使って、売れない本は捨てることにします。
売れる本に関しても、メルカリにて相場が443円を超えなければ、ブックオフに売るか、捨てることにします。
もちろん、433円を超えるものに関してはメルカリで売りましょう。