ブログ初心者は記事の下書きストックはためない方がいい

このブログが何度目のブログか、正確には数えていないのでわからないが、そんなぼくでも今回のブログは今までと違うと分かる。

 

書きたいことが多すぎる。

 

 

簡単な記事から書いてしまう

 

書きたいことが多すぎるが故にどれを書いていいのか迷ってしまう。

 

そして、安易で簡単な記事を手っ取り早く書いて一日のノルマをこなしてしまおうとする。

 

そして、書きたいんだけど難しく時間がかかる記事はネタとして下書きストックに溜め込んでしまう。

 

これは自分の執筆力を養っていく上では、かなり非効率的なやり方である。

 

書かなくていいのではないかという思いが生まれる

 

簡単な記事を下書きに溜め込んでしまうと、次の日のノルマを下書きにちょっと足しただけの記事を公開してしまうことになる。

 

これには以下の問題点がある。

  • 記事の構成をそのまま使ってしまうが故に構成力が身につかない
  • 下書きに付け加えをするだけなので、同じ文言が重複したり内容が薄いものになる
  • 最悪の場合、記事を編集せずに公開してしまうことになり、毎日書くという習慣づけが達成されない

 

毎日記事を書くということの意味は、

  • 毎日記事を書くことによる習慣づけで記事を書くことの精神的ハードルを低くする
  • 記事を書くことに慣れることで、記事を書けないという問題からいい記事を書くという次の段階へ移行する

ということがある。

 

書かなくていいのではないか、という思いが生まれてしまうと、毎日記事を書くということの目的が破綻してしまう。

 

毎日記事を書くために下書きは作らない

したがって、ぼくは下書きは作らないことを宣言しようと思う。

 

なぜこんなことを思ったかというと、直近で一週間ブログを書き続けたが、その翌日に下書き投稿をしてノルマを達成したことにした。

 

それ以降の更新のモチベーションが下がってしまったことが理由である。

 

この記事を書いている最中にも、モトブログの編集方法を2人のモトブロガーさんの作成動画を元に比較整理する記事や、クリプト取引所のリキッドのQAなどの記事を書きたいと思っている。

 

しかしながら、その記事を下書きにでも書いてしまうと、明日の本質的な意味での「記事を書く」ということがそのせいで達成できなくなる可能性が大きくなってしまうため、書かないことにした。

 

追記

下書きを作らないもう1つの理由があった。それは記事を書く熱量に関連するもの。

 

記事を書くときは、その記事への熱量が重要で、記事は熱量が高いときに書くべきものであるし、そんなときにすらすらと書けるものである。

 

熱量があるうちは、頭の中で書きたいことがポンポンと浮かび、余計な思考が入らずすらすらっと書いていける。

 

そうした熱量を活かすとは真逆の方向を行くのが下書きを書くことである。

 

下書きを書くときは熱量はあるものの、翌日や後日その記事を投稿しようと思ったとき、その時点での熱量のなさにびっくりしてしまう。

 

記事が書けないどころか、入らない視点や余計な思考が入り思うように手が進まない。

 

そういった意味でも、下書きを書くということは(少なくともぼくにとっては)デメリットの方が多い。

 

ぜひこの約束は守りたいと思う。