「備忘録として書く」から「人のために残す」へ
なんだかんだで2週間ブログの執筆が続きました。
他でもなく、毎日投稿を欠かすとヴェネツィアに行けなくなるという罰を与えたからな他なりません。
今日はブログを書かなかった系の記事が数個あるので、引き続き継続のために精進していかなければならないと思っています。
ただ、それに加え、記事の質を向上させなければいけないという意識が芽生えています。
備忘録として書く記事は公開するものとしてふさわしいのか
ここまでの記事は日々の気持ちや発見を備忘録として書くスタンスを取ってきました。
備忘録として書く記事は必然的にである調になってしまいますが、ブログであることを意識してですます調で書いてきました。
これは備忘録的に記事を書く簡単さと、それでも読者を意識したいという潜在的な気持ちが相まった結果だと気付きました。
そうした時に、読者に向けた記事を書きたい自分にとって「備忘録的なスタンス」で書くということはふさわしいのか、という思いが生まれます。
何かを意識しながら続けない限り成長はない
ぼくはブログやサイト、写真や動画を使った製作者になりたいと思っていますし、そんな制作者に憧れを持っています。
憧れを持ち、制作者に実際になっていくためには、向上心を持ち成長しなければなりません。
成長するには、次のステップを踏んで行こうと思っています。
- 継続することで習慣にする(質より量)
- 他者を意識し質を高める(量から質へ)
習慣にするということは、それを行うことが苦にならないことだと思います。それを苦に思わない段階から次へ進みます。
作業を苦に思わなくなると、次は作業内容が苦に思えてくるはずです。
そうした時に初めて質を意識し始めます。反対にそれまでは質を意識しなくていいと思っています。
これまでは備忘録的に書くことで「慣れて習慣にする」ことを意識してきました。
そろそろ「他者を意識し」て質を向上していこうと思います。