ブログを継続するには損をする仕組みが必要
マインドのお話です。
先月から継続していた執筆期間は1週間を超えた報告記事と同時に終了してしまいました。
しかし、先週から継続している執筆期間は10日を変えることになりました。
今回の経過記事を書くということは、また終了してしまうフラグになってしまうかもしれないですね。
ただ、前回の一週間継続とは違う点もあるので、その継続できている理由と思われる要因を書いていこうと思います。
ブログを書かないことへの明確な罰を与えた
これまでは、自分との約束を守ること、ということをモチベーションにしてきました。
これはこれで効果はありますし、今でも意味があるものだと思っています。
ただ、これに加えて、ブログを書かないことに対する明確な損失を設定したため、欠かすことができなくなりました。
それは来年2月のベネチアツアーと関連があり、1日でも欠かすとベネチアツアーには行けない、ということです。
以前からずっと行きたかったツアーであり、当選した時には心底喜びました。
これに行かないということは、かなりショックなことであり、自分を恨むことになります。
正直なところ、これを守らなかったところでベネチアツアーに行くことはできます。
しかし、これを守らないまま行くのと、これを守っていくのとでは、人生初の海外旅行であるベネチアツアーに対する思いが変わってきます。
これを守ることで、ベネチアツアーをより良いものとし、また自分との約束を守ることによる日々の幸福を体験できるようにしました。
下書きを作らないことによる本当の継続を行なっている
前回の1週間継続の際には最後の最後に作成中であった記事を加筆なり修正をせずに投稿しました。
その結果、本当の意味での「毎日記事を書く」ということを達成できませんでした。
表に見えている「毎日記事を投稿する」ということは守れたとしても、「投稿する」と「書く」では意味も内容も異なります。
前回は最後の1日で記事を全く書かないまま投稿してしまったこともあり、自分に甘えが生まれました。
記事をたくさん貯めておけば、楽に毎日投稿できる。
そうした考えが、例えば、体調が悪い時のための位置記事であればよかったのかもしれません。
しかし、体調が悪いというレベルも拡大解釈すれば怠けにつながります。
- 仕事が忙しく、記事を書く暇がない
- 眠いのも体調不良になるのでは?
- 鼻水が出まくって下を向けず、記事を書く体制が取れない
などなど、一度そうしたことを許してしまうと甘えが出てしまいます。
こうした状況に陥らないために、ぼくは下書きを作らない、ためこまないというのとを決めました。
そうすることで、否が応でも毎日記事を書かないと継続はできないことになります。
これのいい点は、本当の意味での「毎日記事を書く」ということをしているため、慣れと慣れから生まれるコツが身についてきました。